モクシー大阪で無料アップグレード宿泊記!朝食&ラウンジが充実のマリオット系ホテル

Contents
モクシー大阪とは?
「モクシー大阪」とは、世界各地で様々なブランドのホテルや宿泊施設の運営やフランチャイズを手がける「マリオットインターナショナル」が大阪・本町にオープンしたホテルです。
マリオット系ホテルである「モクシー」は、通常のマリオットホテルとは異なり、ポップでオシャレな外観に効率的なデザインが特徴のカジュアルなブティックホテルです。
日本には、東京・錦糸町と大阪・本町の2店舗があります。
この記事では、大阪・本町にある「モクシー大阪」について、実際に宿泊した体験を元に写真と文章で解説して行きます。
最寄駅の堺筋本町・北浜駅から徒歩10分のアクセス
「モクシー大阪」は、大阪市営地下鉄の「堺筋本町」と京阪電鉄の「北浜」から、それぞれ徒歩10分の場所にあります。
以下はそれぞれの駅ごとの最寄の出口の詳細です。
- 「堺筋本町」の17番出口
- 「北浜」の6番出口
「堺筋本町」は大阪駅や梅田駅より15分ぐらいの距離にありアクセスは比較的便利な駅です。
地図
ホテル予約
このホテルを予約する場合は、以下の各種ホテル予約サイトの料金を比較した上で、もっともお得な料金にて予約するコトをオススメします。
モクシー大阪のお部屋について(ゲストルーム, 1 クイーン,19㎡)
この写真は、宿泊した「モクシー大阪」の「ゲストルーム, 1 クイーン」というタイプのお部屋の写真です。
カジュアルでオシャレな雰囲気とリラックスできる居心地の良い空間の演出がとても素敵なお部屋です。
「モクシー大阪」にはそれぞれのニーズに合うように様々なタイプのお部屋が用意されています。
- スリーパールーム/1クイーン/16㎡
- ゲストルーム/1クイーン/19㎡
- ゲストルーム/2ツイン・シングル/20㎡
- モクシールーム/1クイーン/22㎡
- モクシールーム/2ツイン・シングル/27㎡
このように、お部屋のタイプと人数によってバラエティー豊かな選択肢から選べる設定になっています。
部屋の設備について
このように様々なお部屋のタイプがある「モクシー大阪」ですが、全客室には以下の備品が共通して取り揃えてあります。
- 42インチの高品質テレビ
- 電話
- 冷蔵庫
- ドライヤー
- 温水洗浄便座設備あり
- 加湿機能付空気清浄機(レンタル制)
このたび「ゲストルーム, 1 クイーン」のお部屋に宿泊した際に、お部屋の雰囲気や設備が伝わるように写真を撮影してきたので、以下に文章と共にご紹介します。
お部屋には、手すり付きの椅子と折りたたみ式のテーブルがあります。
ですので、パソコン作業やお仕事をするぐらいであれば、十分なスペースが確保できます。
また、こちらのテーブルは使わないときに折りたたんで壁面にぶら下げて収納ができるようになっています。
比較的小さなお部屋ですが、広く便利に利用するための工夫が随所に施されています。
このお部屋にはクローゼットがない代わりに、壁面に家具や衣服を収納するための出っ張り棒が沢山用意されています。
ですので、予備の椅子やハンガーなどが初めからぶら下げられて収納されています。
また、このホテルの売りでもある42インチの高画質テレビも壁面に備え付けられているため、圧迫感なく広々とお部屋を使うコトができます。
ベッドサイドにはカラフルでオシャレなアイテムが沢山並んでいます。
このように1つ1つにこだわりが感じられる配色のアイテムが、ポップでスタイリッシュなお部屋をオシャレに演出してくれます。
これらのベッドサイドに並んでいたこだわりのアイテムは左から以下の通りです。
- ティッシュボックス
- オタマトーン(音が出るオモチャ)
- 目覚まし時計
- 電話
また、ベッドサイドにはお部屋の電灯スイッチがあるので、お部屋の明かりをコントロールできます。
USBや電源コンセントも用意されているので、スマホやパソコンの充電がベッドサイドにて行えるので便利です。
お部屋には小さい冷蔵庫が用意されているので、ドリンクやお水などを冷やしておくコトができます。
残念ながら冷凍庫はありませんでしたが、雰囲気にぴったりのオシャレな冷蔵庫がさりげなく存在感をアピールしていました。
このように、細部にこだわったお部屋のデザインが、居心地の良いスタイリッシュなお部屋を演出している素敵なホテルです。
トイレ・お風呂
お部屋にはトイレ・お風呂・洗面台が共存しているスペースがあり、引き戸によって仕切られています。
トイレは温水便座やウォシュレットが完備されていて、壁面にあるリモコンで全ての操作ができる最新式でとっても便利です。
また、タイル張りのオシャレな外観になっていて、まるでニューヨークのホテルのような雰囲気を演出しています。
お風呂には、残念ながらバスタブはなく、シャワーのみの設計となっています。
ですが、シャワーはハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーの2種類があるので、しっかりと身体を暖めながら十分にリフレッシュができます。
ピンク色のボトルには、ボディーソープとリンスインシャンプーが入っており、白・黒で統一されたスペースにアクセントとして存在感を醸し出しています。
洗面台もこのように、白・黒・ピンクの3色で統一感のあるデザインにまとめられています。
また、狭いスペースを広く感じさせるために、スケルトンタイプの洗面台になってる点がオシャレな雰囲気をより一層高めています。
こちらの洗面台にあるアイテムは以下の通りです。
- ミネラルウォーター
- ヘアドライヤー
- 湯沸しポット
- グラス
- アメニティ
- ハンドソープ
- トイレットペーパー(予備)
- スリッパ
アメニティ・パジャマ・加湿器など
「モクシー大阪」に宿泊した際に、あらかじめ用意されていたアメニティは以下の通りです。
- 歯ブラシ
- 髭剃り
- シェービングローション
- 綿棒
- コットン
- ヘアバンド
なお、パジャマや加湿器については、チェックイン時にフロントにて申し出ると受け取るコトが可能です。
SPGについて
「モクシー大阪」はマリオット系のホテルの1つで、そのマリオットは「SPG」という有名なホテルグループに属しています。
「SPG」には、マリオット・ウェスティン・リッツカールトン・シェラトンなどの国内外の高級ホテルが含まれています。
これらの「SPGグループ」は独自のホテルプログラムを設けており、上級会員のステータスを持っている方が宿泊する際にさまざまな特典を受けるコトができます。
以下は「SPG」のホテルプログラムの上級会員の種類と取得に必要な1年の宿泊数です。
- シルバーエリート(10〜25泊)
- ゴールドエリート(25〜49泊)
- プラチナエリート(50〜74泊)
- プラチナプレミアエリート(75〜99泊)
- プラチナプレミアエリートアンバサダー(年間100泊+対象の利用金額年間20,000米ドル)
「SPGアメックス」について
このように、1年間に何度も「SPG」のホテルに宿泊しないと獲得できないので、上級会員ステータスは狭き門となっています。
ですが、「SPGアメックス」があれば無条件で「ゴールドエリート」のステータスが入手できます。
年会費3万円ほどの「SPGアメックス」を持つだけで、25泊が必要な「ゴールドエリート」のステータスが手に入るのはとてもお得なサービスです。
「SPGアメックス」について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
ゴールドエリートの無料特典
「モクシー大阪」に宿泊した際に「SPGアメックス」を持っていたので「ゴールドエリート」の無料特典を受けるコトができました。
獲得できた無料特典は以下の4つです。
- お部屋の無料アップグレード
- チェックイン時の250ボーナスポイント
- ウェルカムドリンクの無料サービス
- 14:00のレイトチェックアウト
以下にそれぞれの無料特典について詳しく解説して行きます。
お部屋の無料アップグレード
今回予約していたお部屋は「スリーパールーム/1クイーン/16㎡」という「モクシー大阪」の中で最も小さいお部屋です。
ですので、お値段も2泊で24,332円(1泊12,166円)のお部屋でリーズナブルです。
ですが、チェックイン時に1つ上のクラスの「ゲストルーム/1クイーン/19㎡」というお部屋へ無料のアップグレードをゲットしました。
このお部屋は同日1泊17,000円のお部屋だったので、1日5,000円、2日で10,000円の得ができたコトになります。
チェックイン時に250ボーナスポイント
2つ目の「ゴールドエリート」の無料特典として、チェックイン時に250ボーナスポイントをゲットできました。
このポイントは、SPG系ホテルの宿泊に利用するコトができるので非常にお得です。
また、ANAやJALを始め外資系の航空会社のマイルにも交換できるので、ホテル宿泊以外にも活用できるて便利です。
ウェルカムドリンクの無料サービス
3つ目の特典は「ウェルカムドリンク」の無料特典です。
チェックイン時に「ラウンジ&バー」にて無料のドリンクを1杯もらうコトができるチケットが手渡されます。
今回選んだのは「シグネチャーカクテル」という「モクシー」で大人気のカクテルです。
このチケットは、ホテルに滞在中の好きなタイミングであれば、24時間利用するコトができるのでとても便利です。
「ウェルカムドリンク」は、ビール等のアルコールはもちろん、ジュースやコーヒ等のノンアルコールドリンクをオーダーするコトも可能です。
「ウェルカムドリンク」の種類は以下の通りです。
- シグネーチャーカクテル
- ゴットモクシーハイ
- 角ハイボール
- キリンラガービール
- ハウスワイン(赤・白)
- コーヒー(ホット・アイス)
- デカフェ
- カフェラテ(ホット・アイス)
- アップルジュース
- オレンジジュース
- グレープフルーツジュース
- ウーロン茶
- 緑茶/紅茶
このように沢山の種類があるので、自分の好みに合わせた「ウェルカムドリンク」を楽しむコトができてお得です。
「ウェルカムドリンク」は「ラウンジ&バー」の好きな場所にて楽しむコトができます。
ソファーやテーブルなど色んな種類のお席が用意されているので、居心地の良い場所を見つけてゆっくり楽しむコトができます。
また、お部屋に持ち帰ったり外出時にオーダーするコトも可能なので24時間いつでも利用できます。
14時までのレイトチェックアウト
4つ目の無料特典は「レイトチェックアウト」です。
通常よりもチェックアウトの時間を14時まで伸ばすことができる無料特典です。
ランチを食べた後もゆっくりとホテルで過ごすコトができる「レイトチェックアウト」があれば、ホテルライフがより充実するコトは間違いないです。
朝食・ランチ・ディナーが可能なバー&ラウンジ
「モクシー大阪」には、朝食・ランチ・ディナーが食べられる「バー&ラウンジ」があります。
その「バー&ラウンジ」の営業時間は驚きの24時間です。
以下の時間には、特別に朝食メニューとランチメニューにて営業しています。
- 朝食(ブッフェ) 6:30-10:30
- ランチ 11:30-14:30
また、24時間年中無休でテイクアウト可能な軽食類やインスタントコーヒーではない淹れたての本格的コーヒーが用意されています。
ダイニングスペース
ホテルの客室と同じく「バー&ラウンジ」も、とてもオシャレで統一感のある内装でステキな空間になっています。
「バー&ラウンジ」の奥の方には、大きなダイニングテーブルが用意されているゆったりとした「ダイニングスペース」があり、心地よいソファーも用意されています。
ですので、ゆっくりと食事を楽しみたい方にとって、最適な「ダイニングスペース」として憩いの場所になっています。
ラウンジスペース
また、ロビーの横には、ハイテク機器に頼らないローテクのゲームやアクティビティが用意されている「ラウンジスペース」が用意されています。
こちらは「ダイニングスペース」とは対照的で、お酒を飲みながらゲームなどを楽しむためのスペースとなっています。
友達や家族と一緒にワイワイと楽しみたい方にとって、ぴったりの居心地の良いスペースとして、沢山の滞在客の方に親しまれています。
朝食
「モクシー大阪」に滞在した際に、実際に「バー&ラウンジ」にて朝食を食べてみました。
朝食はセルフにてビュッフェ形式となっているので、好きなメニューを好きなだけ食べ放題にて楽しむコトができます。
詳しいメニューや実際に私が食べたメニューについて、以下に写真と文章にて詳しく解説して行きます。
サラダ・フルーツ・コールドミール
サラダのコーナーには、数種類の野菜がそれぞれ別々に盛り付けられています。
ですので、好きな野菜を選んで、自分が食べたい理想のサラダを盛り付けるコトができます。
また、ドレッシングも数種類用意されているので、お好きな味を選んで美味しく食べるコトができます。
サラダコーナーの上部には「フルーツ・わらび餅・ヨーグルト等のスイーツ」が用意されていました。
朝食にフルーツやヨーグルトが欠かせない方はもちろん、食後に別腹のスイーツを楽しみたい方にとっても非常に嬉しいピックアップとなっています。
コーヒーや紅茶と一緒に、食後にゆっくりとした時間を楽しむためのお供としても大活躍します。
バーカウンターには、「バナナ」が大量に用意されていました。
半分にカットされているので、ジムにて運動する前のエナジーチャージや、お部屋に持って帰るのにとっても便利です。
また、先ほどのヨーグルトと一緒に混ぜて食べるのもとてもオススメです。
コールドミールのコーナーには、「ひじき煮・三食豆」が用意されていました。
朝食にはもちろんご飯も用意されていますので、これら和食のおかずと一緒に、美味しい朝食を楽しむコトができます。
ホットミール
ホットミールのコーナーには「ベーコン・ソーセージ・スクランブルエッグ」が用意されていました。
洋食の朝ごはんに欠かせないこれらのメニューは、パン食の方にとっては必要不可欠なメニューです。
電磁調理器にて常に温めてあるので、ちょっとした気遣いが嬉しい朝食のメニューです。
さらにホットミールのコーナーには、「焼き魚・温野菜」も用意されていました。
こちらは朝食といえば和食!という方にピッタリの和のメニューの代表格な2つです。
こちらも電磁調理器で常に温められているので、温かいご飯と一緒に楽しむコトができます。
さらに加えてホットミールのコーナーには「ハッシュドポテト・イカフライ」が用意されていました。
ケチャップやソース等も用意されているので、小さなお子さんや揚げ物が大好きな方の朝食メニューとして大活躍です。
こちらも電磁調理器で常に温められているので、揚げたての温かさをキープして楽しむコトができます。
ご飯・チャーハン・おかゆ・スープ
朝食のビュッフェには、主食として「チャーハン・国産米のご飯」が用意されていました。
通常はご飯のみ用意されているところが多いですが、チャーハンも用意されているのでとってもお得な気分になります。
どちらも炊飯ジャーにて保温されているので、いつでも炊きたての美味しさで召し上がるコトができます。
そのほかにも主食として、「おかゆ」も用意されていました。
胃腸の調子が良くない時の朝ごはんとして、やさしい「おかゆ」はとても重宝されるメニューです。
また、その隣には「本日のスープ」としてチキンスープが用意されていました。
朝食に温かいスープを飲むと、体温がグッと上がって良いスタートアップを切るコトができます。
パン・クロワッサンなど
ご飯以外の主食として、数種類の「パン」が用意されていました。
「食パン」や「ロールパン」に「クロワッサン」など、代表的なパンが並んでおり、どれも食べ放題となっています。
また、パンと一緒に食べるための「ジャム」や「バター」も、もちろん用意されています。
ホットドッグ
ちょっと変わり種の朝食メニューとして用意されていたのは、こちらの「ホットドッグ」です。
コッペパンに自分で好きなだけソーセージやピクルスを挟んで、ケチャップ&マスタードで調味するセルフタイプです。
雰囲気がアメリカンな「モクシー大阪」にピッタリな、粋な朝食メニューとして目立っていました。
ヌードルビュッフェ
もう1つの変わり種メニューとして、「ヌードルビュッフェ」が用意されていました。
こちらは、スタッフさんにお願いして「うどん」もしくは「ラーメン」を作ってもらうコトができます。
好きな方を選んでも良いし、思い切って両方をオーダーするコトもできます。
飲み物・ドリンクメニュー
「モクシー大阪」の朝食にはたくさんの種類の飲み物も用意されていました。
まず目に入ったのは「お水」ですが、通常の水以外にも「デトックスウォーター」が用意されていました。
マリオット系のホテルでよく見かける「デトックスウォーター」ですが、「モクシー大阪」にもあります。
また、お水以外にも「ジュース・アイスティー・アイスコーヒー」が用意されていました。
ジュースは、「アップル・オレンジ・グレープフルーツ」の3種類が用意されているので、お好きなドリンクを選んで朝食と一緒に楽しむコトができます。
また、「アイスコーヒー」以外に「ホットコーヒー」の用意もありました。
木の枝のお洒落なオブジェに下げられたマグカップに、自分でホットコーヒーを注いで楽しみます。
好きなだけお代わりをするコトができるので、食前や食後のコーヒーを思う存分楽しめます。
朝食コーナーの奥には、販売されている「有料のドリンク」も数多く用意されていました。
ビールやお酒なども用意されているので、もしも朝から乾杯をしたい場合は、カウンターにてお支払いをすれば楽しむコトができます。
実際に食べてみました
朝食のビュッフェから、気になったモノを少しずつ選んで食べてみました。
サラダやソーセージにハムなどの他、スープやわらび餅も食べてみましたが、どれもとっても美味しかったです。
特に、クロワッサンがサックサクの焼き上がりで、食べ終わった後にお代わりしてしまいました(笑)
また、「ヌードルビュッフェ」にてオーダーしたのが、とても美味しそうな「ラーメン」です。
スープは「鶏白湯」で、具材にチャーシューと少々の野菜や天かすが乗ってきます。
柔らかめの麺にやさしいスープが絡んで、朝食にはちょうど良いふんわりとしたラーメンでした。
お腹いっぱいになったところで、最後にどうしても気になったのが「ホットドッグ」です。
アメリカ風の内装の中で食べる、アメリカンフードの朝食代表「ホットドッグ」は格別でした(笑)
バンズが柔らかさとパリッパリのソーセージのハーモニーに、ケチャップとマスタードがリズムとメロディーを優しく刻んでくれました。
ランチ
「バー&ラウンジ」で提供されているランチメニューは以下の通りです。
- カレー各種(ライス/ナン)800円
- フラットランチ(スモア覗く)800円
- Moxyスペシャルランチ(メニューによりパン・ライス付き)800円
- サラダバーランチ(サラダとパン食べ放題)600円
このように非常にリーズナブルなのですが、全てのランチにサラダバー・スープ・コーヒー・紅茶・フルーツが付いてくるのでとってもお得です。
実際にカツカレーとナンをオーダーしたのですが、このお値段とは思えないぐらい美味しいカレーでボリュームも満点で大満足でした。
その他の特徴について
これまでご紹介してきた以外にも「モクシー大阪」には、ホテル滞在を楽しく快適な時間にするための様々な特徴があります。
「モクシー大阪」の主な特徴は以下の5つです。
- スポーツジム
- 洗濯機・ランドリー
- アイロンのための部屋
- ロッカー
- 駐車場
いかにそれぞれの特徴について詳しく解説して行きます。
スポーツジム
「モクシー大阪」には、24時間営業のフィットネスジムがあるので旅行、出張時も運動ができます。
ジムのマシーンにはTechnogym社の最新のアイテムが用意されているので、本格的にトレーニングをされている方でも満足できる内容となっています。
このように、ランニングマシーンやステップマシン、バイクなどの有酸素マシーンがあります。
また、ヨガボールやボクシングのためのサンドバッグ、懸垂マシンも用意されているので、ありとあらゆるタイプの運動を楽しむコトができます。
この他にも、様々な重さのダンベルが数多く用意されているので、上半身や腕などの狙った部分を集中的にトレーニングするコトも可能です。
また、ジムの中には加湿器も用意されているので、非常に快適な空気の中で気持ちよく運動をするコトができます。
ジムの入り口には、ウォーターサーバーが用意されているので、運動中の水分補給をたっぷりと行うコトが可能です。
また、タオルはジムの中に用意されているので、お部屋から持ち込む必要がないので、思う存分運動をしてたっぷりの汗をかいてしまっても大丈夫です。
洗濯機・ランドリー
「モクシー大阪」には、24時間利用可能なランドリーが用意されています。
ですので、ホテルでの長い滞在の際に、衣服や洗濯物を自分で洗濯機が洗えて非常に便利です。
ランドリーはホテルの2階に設置されています。
このようにランドリーには洗濯機と乾燥機がそれぞれ2つずつ用意されており、コインを投入するタイプなので洗濯には100円硬貨が必要になります。
ランドリーでの洗濯に必要な料金は以下の通りです。
- 洗濯機 300円/1回
- 乾燥機 100円/10分
「モクシー大阪」は海外からのお客さんが多いホテルなので、ランドリーの壁面に洗濯機や乾燥機の利用方法が英語で丁寧に解説されています。
こういった壁面の表示でさえも、非常にこだわりのあるオシャレなデザインとなっています。
たかがランドリーの張り紙1つですが、ここまで突き抜けたこだわりからはホテルの信念が感じられます。
アイロンのための部屋
「モクシー大阪」には、各フロアにアイロンのための部屋があります。
なぜなら「モクシー」は「無駄を省いてお部屋を広くする」をコンセプトにしているので、そのために各部屋にアイロンやスタンドは配置されていません。
ですので、アイロンをかけるためにはこちらのお部屋を利用するコトになります。
このように、アイロンのためのお部屋には、アイロンとアイロンスタンドが1つずつ用意されています。
壁面にはタトゥーが入った男性が、アイロンをかけている大きな写真がプリントされています。
ですので、部屋に入って電気をつけた瞬間に一瞬びっくりしてしまうかもしれません(笑)
そして同じく壁面には、アイロンがけをする際に服を焦がさないための工夫が英語にて書かれています。
これもランドリーと同じく、外国人の宿泊客が多い「モクシー大阪」ならではの工夫と非常にオシャレなデザインを兼ね備えたこだわりの内装です。
ロッカー
「モクシー大阪」には、お部屋にセキュリティーボックスがない代わりに、ダイヤル式のコインロッカーが用意されています。
ロッカーは1階の「ラウンジ&バー」の近くに用意されていて、ロッカーの場所を示すサインに従うと見つけるコトができます。
このように、白・黒・ピンクの3色のとてもオシャレなロッカーが「モクシー大阪」には数多く用意されています。
ロッカーのサイズに関しても、小さいモノからスーツケースが入るモノまで、様々な大きさが用意されているので、とても便利に利用するコトができます。
また、ロッカーに入らないサイズの荷物はフロントにて預けるコトも可能となっています。
駐車場
まとめ
いかがでしたか?
マリオット系ホテルの中でもリーズナブルなラインの「モクシー大阪」は、とてもスタイリッシュでオシャレな居心地の良いホテルです。
もしも予約をする場合は、以下の各種ホテル予約サイトの料金を比較した上で、もっともお得な料金にて予約するコトをオススメします。
また、このホテルに宿泊する際に「SPGゴールド」のステータスを持っていると、お部屋のアップグレードやウェルカムドリンクなどの無料特典をゲットできます。
通常はSPG系列のホテルを25泊しないと獲得できない「SPGゴールド」のステータスですが、「SPGアメックス」を作成するだけで獲得できます。
「SPGアメックス」について詳しくは以下のページを参考にしてみてください。