ANAビジネスクラスは座席・機内食・アメニティが充実!羽田⇄ニューヨークの搭乗記

ANAビジネスクラスとは?
ANA国際線は以下の4つのクラスに分かれています。
- エコノミークラス
- プレミアムエコノミークラス
- ビジネスクラス
- ファーストクラス
それぞれ搭乗するクラスによって、座席シート・機内食・飲み物・アメニティなどのサービスが異なります。
この中でも特に、ビジネスクラス・ファーストクラスについてはサービスが非常に豪華なので、誰もが一度は乗ってみたい憧れのクラスとなっています。
この記事では、羽田⇄ニューヨークのANA国際線ビジネスクラスの座席・機内食・アメニティなどを中心にまとめて行きます。
ウェルカムドリンクはスパークリングワインorオレンジジュース
ビジネスクラスに搭乗してお席に着くととすぐにウェルカムドリンクのサービスがあります。
ドリンクは以下の2種類から選ぶことができました。
- スパークリングワイン
- オレンジジュース
早朝のフライトだったのと、機内食と一緒にお酒を楽しみたかったので、ウェルカムドリンクはオレンジジュースを選んでみました。
搭乗から離陸までのちょっとした待ち時間を、ウェルカムドリンクを楽しみながら過ごすことができてとても快適です。
ジャケット・カーディガン・コートなどの上着は預かってもらえます
ビジネスクラスに搭乗した場合、ジャケット・カーディガン・コートなどの上着を着陸までクローゼットで預かってもらえます。
着席すると間も無くフライトアテンダントさんが上着について声をかけてくれます。
このように隅々まで行き渡ったサービスを受けることができるのもビジネスクラスの人気の一つです。
座席について
ANA国際線のビジネスクラスは、エコノミークラスと比較しても座席やシートの広さや快適さがずば抜けて優れています。
座席に座る際にまず目が行くのが、座席の隣にあるサイドテーブルです。
ちょっとドリンクを脇に置いておいたり、読んでいる雑誌や本を置いておくのに非常に便利なこのサイドテーブル。
飛行中ずっとこのサイドテーブルを利用することができるので、長いフライトをより快適に過ごすコトができます。
またこの他にも、優れたポイントがビジネスクラスには沢山あります。
- 大きなテレビモニター
- 電源やUSBが完備
- 広い足元のスペース
- シートをボタンで操作するリモコン
- フルフラットのシート
これらのポイントが得にエコノミークラスと比較しても優れているので、以下の記事で写真と文章を交えて詳しく解説して行きます。
テレビモニターが大きいので映画も楽しめる!電源やUSBも完備で充電も可能!
座席に座ってからまず最初に驚くのが、テレビモニターの大きさです。
ご覧の通りの大画面となっているので、フライト中に映画やテレビをゆったりと楽しむコトができます。
エコノミークラスのテレビ画面と比較しても、その差は歴然としているので、一度ビジネスクラスを体験するともう後にはもどれません(笑)
そのぐらい大きな大画面だったので、行きの12時間のフライトは一睡もせずに映画を5本も観てしまいましたw
またテレビモニターの下部には、電源とUSBが完備されているので、スマホやデジカメなどを充電するコトもできてとても便利です。
ノイズキャンセリングヘッドフォンがあります
テレビや映画を見る際に必要になるヘッドフォン。
このヘッドフォンにもビジネスクラスならではの強いこだわりがありました。
座席に用意されていたのは、何とSONYのノイズキャンセリングヘッドフォンだったのです。
周囲のノイズや航空機の飛行音などが耳に入るのを防いでくれる機能があるこのヘッドフォン。
おかげでフライト中のテレビや映画の視聴の際に、音声が非常にクリアに聴き取るコトができて快適に過ごせました。
足元がとっても広い上に足を伸ばして座ることができます
足元はご覧の通りとっても広いスペースが確保されています。
この写真にあるように、二段の構造になっていて、下段には脱いだ靴を収納するコトができます。
上段は、伸ばした足を入れることができるフットレストになっています。
ですので、フライト中に座りながら足を伸ばして過ごすことができるので、長時間のフライトでも非常に快適に過ごすコトができます。
シートの調整は全て手元のコントローラーから可能です
ビジネスクラスのシートはエコノミークラスのシートとは異なり、リクライニング以外にも様々な方向へと自由に動かすコトができます。
そのため、シートを調整するには、手元にあるリモコンを使用する必要があります。
ボタンを押すだけでシートが動く様にデザインされているので、自分の身体や希望に合わせたシートになるように微調整をするコトもできます。
使い方のマニュアルがシートの横に用意されていますし、わからなければフライトアテンダントさんに質問すると丁寧に教えてもらえます。
乗り心地がとってもよい上にフルフラットになります
この様にビジネスクラスの座席シートはエコノミークラスと比べて非常に乗り心地が良いです。
ですがさらに素晴らしいコトに、この座席はフルフラットの状態にするコトも可能です。
フルフラットにすれば、もはやベッドと同じ状態ですので、身体を横にしてまっすぐ眠るコトもできます。
特に長時間のフライト時には、この様に座席シートをフルフラットの状態にすると、より快適な状態で睡眠をとるコトもできます。
枕・布団・ブランケット・ベッドパッドの様なマットレスがあるのでもはやベッドです
座席シートをフルフラットにした場合、その上に専用のベッドパッドを敷きます。
するとベッドパッドの厚みが加わるので、とっても快適な空の上のマットレスが出来上がります。
また、枕・布団・毛布も用意されているので、もはや完全なベッドの状態へと座席シートを変化させるコトもできます。
ベッドメイキングはフライトアテンダントさんにお願いすれば、代わりにやってもらえるので心配はいりません。
このように、本格的に眠りにつきたい場合に必要な全てが用意されているので、とても快適な空の旅を体験するコトができます。
アメニティについて
ビジネスクラスでは、とてもおしゃれなアメニティが用意されています。
それぞれの航空会社こだわりのアメニティがラインアップされているので、ビジネスクラスに乗る際の楽しみの1つでもあります。
ここでは、羽田⇄ニューヨーク便のANAビジネスクラスのアメニティについて詳しく説明して行きます。
NEAL’S YARDのポーチの中にアメニティがぎっしり詰まってました
お席に座るとサイドテーブルの上に、イギリス生まれのアロマセラピーで有名な「NEAL’S YARD」のポーチがあるのに気づきました。
ブルー・ライトブルー・ホワイトの3色が織りなすスタイリッシュなポーチの外観が、ANAの濃いブルーとマッチして洗練された雰囲気でした。
その美しいポーチの中に、アメニティグッズがぎっしり詰まっていました。
耳栓・歯ブラシ・アイマスク・アロマ・リップクリーム・ハンドクリーム
中に入っていたのは以下の6つのアメニティのアイテムです。
- 耳栓
- 歯ブラシと歯磨き粉
- アイマスク
- アロマスプレー
- リップクリーム
- ハンドクリーム
なかでもアロマスプレー・リップクリーム・ハンドクリームの3つは「NEAL’S YARD」のモノが入っていたので非常にお得感が高いです。
また、耳栓・歯ブラシと歯磨き粉・アイマスクが用意されているので、長距離フライトをぐっすり眠って快適に過ごすコトもできます。
機内食のメニュー
国際線の飛行機と言えば、楽しみなのが機内食だという方も多いと思います。
エコノミークラスでも比較的美味しいとされているANAの機内食は定評があります。
ですので、ビジネスクラスの機内食ともなると多くの方が非常に高い期待を抱くコトでしょう。
その期待を裏切るコトなく、フライトが出発して間も無く出てきたのが機内食のメニューとおしぼりでした。
ここでは実際に、羽田⇄ニューヨークのフライトで体験した機内食について、写真と文章で詳しく解説して行きます。
洋食(ディナー)
アミューズ
ディナーは洋食と和食を選ぶコトができたので、洋食選んでスパークリングワインと一緒にオーダーしました。
すると、最初に運ばれてきたのがこちらの「アミューズ」です。
- プレミアムブラウンペッパーのチーズスティック
- フォアグラのムースとアプリコットのジュレ
- ミニポワウヴロンとチーズ ハーブオイル
どの料理もとっても美味しくスパークリングワインとの相性もバッチリなので、スタートからいきなりテンションが上がります。
そして何より「アミューズ」から「フォアグラ」が出てくるなんてビックリです。
「これがビジネスクラスの機内食なのか?」と驚いていると次の料理が運ばれてきました。
アペタイザー
アミューズの次は「アペタイザー」なのですが、この時点でボリューム的には「メインディッシュ」に見えてしまうほどでした(笑)
運ばれてきた「アペタイザー」のメニューは以下の通りです。
- 鴨のロースト オールスパイスの香り
- 帆立貝と茸のムース
- カニとキャベツのマリネのロール仕立て
「アペタイザー」って「前菜」という意味なんですが、その時点でメニューの中に「鴨・帆立・カニ」のゴールデントリオの名前が入ってます。
まるで高級フレンチのコース料理のような「アペタイザー」ですが、見た目や名前に劣らず、もちろんお味もとても美味しかったです。
また、写真の左端に見えるのはバゲットの「かぼちゃのフォカッチャ」と「柿と胡桃のブレッド」です。
「アミューズ」→「アペタイザー」→とこれだけのクオリティが続いているので、これに続く「メインディッシュ」に胸が高鳴りが止まらなかったです。
メインディッシュ
「メインディッシュ」は「お肉・お魚・野菜」の3つのメニューから1つを選ぶコトができました。
それぞれのメニューは以下の通りです。
- 牛フィレ肉のポワレ 茸の赤ワインソース かぼちゃのピューレ添え(350kcal)
- 鱸のソテー セープ茸バター バルサミコソース ヘーゼルナッツの香り(251kcal)
- 栗と根セロリの大きなラビオリ、椎茸のソテー、野菜の旨味ソース(203kcal)
この様に素材がはっきりわかるメニュー名になっており、それに合わせてカロリー表示までされているので選ぶ際の参考になります。
どれも目移りしたのですが、散々迷った挙句に「牛フィレ肉のポワレ」を選びました。
高級なフレンチで極上のステーキをいただいてる様な気分に浸ってしまうほどに、とっても美味しくってジューシーなステーキでした。
また、本格的なソースやピューレをお肉と絡めて食べるコトで、いろんな味わいや香りを楽しむコトができてとても大満足でした。
デザート
ここまででお腹はいっぱいで大満足なのですが、別腹に入っちゃうのがデザートの憎い所です。
デザートは2種類から選べるのですが、両方を選ぶコトもできちゃうのが凄い所です。
しかも1つは「PIERRE HERME」のデザートで、もう片方はANAオリジナルのデザートというコトで脳内パニックになります。
- エモーション オマージュ(PERRE HERME)
- ショコラフランボワーズ(ANAオリジナル)
両方食べるコトもできたんですが、お腹がいっぱいだったのでANAオリジナルの「ショコラフランボワーズ」をチョイス。
とっても濃厚で味わい深いデザートは、機内食というコース料理の最後を締めくくるのにベストな程よい甘さで美味しかったです。
洋食(朝食)
長いフライトも終わりに近づくと、待望の朝食の時間がやってきました。
和食と洋食から選べるのですが、洋食をオーダーして運ばれてきたのがこちらのメニューです。
- さつまいもとハムのエッグベネディクト
- フルーツの盛り合わせ
機内食のレベルを遥かに超えていて、レストランで食べているかのようなとっても美味しいエッグベネディクトでした。
またフルーツの盛り合わせもとっても新鮮で美味しく「さすがはビジネスクラス!」と唸るほどでした。
以上が羽田→ニューヨークの行きのフライトの機内食です。
引き続きニューヨーク→羽田の帰りのフライトの機内食について解説します。
和食(ディナー)
アミューズ
帰りのフライトも洋食と和食を選ぶコトができたので、帰りは和食を選んでみました。
すると、最初に運ばれてきたのがこちらの「アミューズ」です。
- 胡麻チーズボール
- 小海老のカナッペ ハニーマスタードマヨネーズ風味
- パテ・ド・カンパーニュ
どの料理もとっても美味しく食前酒との相性もバッチリなので、スタートからいきなりテンションが上がります。
「洋食だけでなく和食も素晴らしい!」と驚いていると次の料理が運ばれてきました。
前菜・小鉢・お造り
アミューズの次は「前菜・小鉢・お造り」なのですが、この時点でボリューム的には「主菜」に見えてしまうほどでした(笑)
運ばれてきた「前菜・小鉢・お造り」のメニューは以下の通りです。
前菜
- きんき味噌幽庵焼き
- ロブスター煮
- 牛肉葱巻き
- 春菊のおひたし
小鉢
- 揚げ豆腐真丈 茸餡掛け
お造り
- 鰹の叩き
まさか飛行機の機内で、「焼き魚・揚げ豆腐・お造り」などの本格的な和食が食べられるなんて驚きました。
そのぐらいどの品も一品一品とっても美味しくって大満足でした。
主菜
最後は「主菜・ご飯・味噌汁・香の物」のセットです。
和食というコトで、やはり最後の〆にはご飯とお味噌汁が最高に嬉しいです。
以下にメニューの詳しい内容をそれぞれ解説して行きます。
主菜
- 銀鱈西京焼き(274kcal)
ご飯
- ご飯、味噌汁、香の物
飛行機の機内食で、銀鱈の西京焼きが食べられるなんてまさに夢の様でした。
また、お味噌汁や香の物もとても美味しくて、ご飯がついつい進んでしまいました(笑)
デザート
ここまででお腹はいっぱいで大満足なのですが、別腹に入っちゃうのがデザートの憎い所です。
デザートは2種類から選べるのですが、両方とも食べるコトにしました(笑)
- どら焼き
- 林檎とキャラメルウォールナッツのケーキ
豪華な和食のコースを食べた後に、デザートを2種類とも食べてお腹がいっぱいになりました。
ですが、軽めのデザートだったので、和食のコース料理の最後にピッタリのボリュームでちょうどよかったです。
和食(朝食)
長いフライトも終わりに近づくと、待望の朝食の時間がやってきました。
和食と洋食から選べるのですが、和食をオーダーして運ばれてきたのがこちらのメニューです。
小鉢
- 白菜と豚肉の煮浸し
主菜
- 鯖の梅煮
- 白ご飯
味噌汁、香の物
和食の朝ごはんの内容としては、かなり豪華なラインアップになっています。
特に鯖の梅煮の中には、立派な梅干しがたくさん入っていて美味しかったです。
以上がニューヨーク→羽田行きのフライトの機内食です。
軽食
チーズプレート
ANAのビジネスクラスでは、1回目の食事が終了した後に希望の時間にオーダーするコトができる軽食のメニューが沢山ありました。
食事でお腹いっぱいだったのですが、一眠りした後に白ワインと一緒にこの「チーズプレート」をオーダーしてみました。
これが、ただの軽食のレベルを軽く超えていて、とっても美味しかったです。
あまりの美味しさに、この「チーズプレート」を皮切りに、いろんな軽食メニューをオーダーしてしまいました(笑)
以下に、行きと帰りのフライトで食べた軽食を紹介して行きます。
一風堂「柚子香る鶏豚そばスープ」
ANAと一風堂が共同で監修している「柚子香る鶏豚そばスープ」がありました。
ご覧の通りただのカップラーメンですが、味は一風堂というコトもあって本格的なとんこつラーメンです。
深夜のフライトの夜食に、普通ではない珍しいカップラーメンが食べられるのでとっても嬉しい気持ちになりました。
実はこちらのカップラーメンは、福岡空港ANAラウンジにて食べるコトができます。
詳しくは以下の記事に書いてあるので参考にしてみてください。
カレーライス
みんな大好き!「カレーライス」も軽食のメニューにありました。
しかもご覧の通り、お肉や野菜などの具材が沢山入っているとっても豪華なカレーです。
そして、カレーといえば欠かせない福神漬けも一緒に運ばれて来ます。
「細部に魂は宿る」そんなANAの心意気が感じられるカレーライスでした(笑)
風月のお好み焼き
また、信じられないかもしれないですが「風月のお好み焼き」も軽食のメニューにありました。
ソースやマヨネーズを自分でかけて食べるスタイルのお好み焼きですが、味はさすが「風月のお好み焼き」というコトだけあって本格的でした。
この他にも軽食には以下の食事メニューがありました。
- 焼きおにぎり/野菜のキッシュ
- コーンスープ/野菜だしスープ/うかい名物「豆水とうふ」
- かき揚げうどん
- ガーデンサラダ
そして、軽食メニューにはもちろん「デザート」も豊富にありました。
BEN&JERRY’Sのアイスクリーム
こちらは「BEN&JERRY’S」というアメリカで大人気のアイスクリームです。
このアイスクリームを「バニラ」と「チョコレート」の2種類から選ぶコトができました。
深夜の飛行機内で食べるアイスクリームは格別の美味しさがあって病みつきになります。
ハーゲンダッツのアイスクリーム
また、みんなが大好き「ハーゲンダッツ」のアイスクリームもありました。
日本のコンビニで売っているサイズよりも少し大きめなので大満足でした。
「BEN&JERRY’S」と「ハーゲンダッツ」のどちらのアイスクリームも、在庫が有る限り食べ放題なので何個でもオーダーするコトができます。
この他にも軽食には以下のデザートがありました。
- フルーツ/ヨーグルト/シリアル
- ミックスナッツ/ミックスあられ
- フォンダンビスキュイ
- あられ(ベジタリアン・ハラール認証済)
さて、これまで機内食について詳しく書いて来ましたが、ANAビジネスクラスは飲み物もとても充実しています。
飲み物のメニュー
ANAビジネスクラスには様々な種類の飲み物が豊富に用意されています。
機内で楽しめる飲み物は大きく分けて以下の種類に分かれています。
- シャンパン/白ワイン/赤ワイン/本日のワイン
- 日本酒/焼酎/梅酒
- 食前酒&カクテル
- ウィスキー&スピリッツ
- ビール&ビールテイスト飲料
- 食後酒
- ノンアルコールドリンク
これらの飲み物について以下に種類別により詳しく解説して行きます。
シャンパン/白ワイン/赤ワイン/本日のワイン
ANAビジネスクラスでは、豊富な種類のシャンパンやワインを機内で楽しむコトができます。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていたシャンパンやワインのリストです。
- シャンパーニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュット・レゼルブ(シャンパン)
- キャロウェイ 2016(白ワイン)
- ドゥルト ヌメロ・アン ブラン 2016(白ワイン)
- メイン・ストリート・ワイナリー カベルネ・ソーヴィニヨン 2016(赤ワイン)
- クネ・ロブレ 2016(赤ワイン)
これらの豊富なメニューの他に、10本ある特別なワインリストから「本日のワイン」として1本が用意されていました。
日本酒/焼酎/梅酒
ANAビジネスクラスでは、豊富な種類日本酒・焼酎・梅酒を機内で楽しむコトができます。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていたお酒のリストです。
- 農口尚彦研究所/山廃吟醸酒 農口尚彦研究所・石川(日本酒)
- 石鎚 純米吟醸 山田錦50 石鎚酒造・愛媛(日本酒)
- 伝心 雪 純米吟醸 一本義久保本店・福井(日本酒)
- 川越 川越酒造場・宮崎(芋焼酎)
- 華むぎ 杜谷・大分 (麦焼酎)
- 南高梅のこだわり梅酒 大分(梅酒)
このように日本のお酒も豊富に取り揃えてあるので、和食の機内食に合わせて様々なお酒を一緒に楽しむコトができます。
食前酒&カクテル
ANAビジネスクラスでは、食前酒やカクテルも豊富に取り揃えてあります。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていた食前酒やカクテルのリストです。
- ドライシェリー
- カンパリ(ソーダ/オレンジ)
- キール
- キールロワイヤル
- マティーニ
- ジントニック
- ブラディマリー
- スクリュードライバー
このように様々な種類の食前酒やカクテルがあるので、食事の前にも思いっきりお酒を楽しむコトができます。
ウィスキー&スピリッツ
ANAビジネスクラスでは、ウィスキーやスピリッツも豊富に取り揃えてあります。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていたウィスキーやスピリッツのリストです。
- シーバスリーガル 12年
- ジャックダニエルブラック
- サントリーウイスキー響き
- ボンベイ・サファイア
- アブソルート ウオッカ
このように様々な種類のウィスキーやスピリッツがあるので、ナッツ類などの軽食と合わせてバーに来た気分でお酒をじっくりと楽しむコトもできます。
ビール&ビールテイスト飲料
ANAビジネスクラスでは、ビールやビールテイスト飲料も豊富に取り揃えてあります。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていたビールやビールテイスト飲料のリストです。
- アサヒ スーパードライ
- キリン 一番搾り
- サッポロ 黒ラベル
- サントリー ザ・プレミアムモルツ
- サントリー オールフリー(ノンアルコール)
このようにビールの銘柄だけでも4種類と豊富に取り揃えられており、ノンアルコールビールも用意されているので、全ての方にビールを楽しめる環境が用意されています。
食後酒
ANAビジネスクラスでは、食後酒も豊富に取り揃えてあります。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていた食後酒のリストです。
- カミュ VSOP
- ベイリーズ オリジナル アイリッシュクリーム
- コアントロー
お口直しやベッドサイトのお供にピッタリの食後酒で、素敵なフライトの夜を楽しむコトができます。
ノンアルコールドリンク
ANAビジネスクラスでは、ノンアルコールドリンクも豊富に取り揃えてあります。
以下は実際に機内のメニューに掲載されていたノンアルコールドリンクのリストです。
- 緑茶 ”八女茶”
- ANAオリジナルコーヒー(大空と大地のつむぎ〜Pour Over The Sky〜)
- 紅茶
- ブレンドハーブティー(ローズ・ジャスミンフラワー・ペパーミント_
- ハーブティー(カモミール)
- ほうじ茶
- ディカフェコーヒー
- 香るかぼす(はちみつ入り)
- オレンジジュース/アップルジュース/トマトジュース/グレープフルーツジュース
- コカコーラ/コカコーラゼロ
- スプライト or セブンアップ
- ジンジャーエール
- ミネラルウォーター
- スパークリングウォーター
- 牛乳
- 冷緑茶
このようにANAビジネスクラスでは、お酒だけでなくノンアルコールドリンクの種類も豊富に取り揃えてあります。
これによって、幅広い年代層や趣向にマッチした飲み物を提供するコトができるので、ありとあらゆる全ての方がフライトを楽しむコトができます。
まとめ
いかがでしたか?
ANAビジネスクラスは、機内食・座席・アメニティのどれをとっても非常に豪華で素晴らしいモノでした。
こんなにゴージャスな羽田⇄ニューヨークのビジネスクラスなのですが、今回の旅行ではマイルを使って特典航空券を入手したので無料で乗るコトができました。
お金に換算すると40万〜80万円分の価値がある航空券を無料で手に入れる方法があるなんて、まさに現代の錬金術です。
私が本格的にマイルを貯め始めて1年目で100万マイルを達成した、その方法と詳しい内容について以下の記事にまとめてあるので参考にしてみてください。